ドイツ*じゃがいも料理
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デコレーション















ジャーマンポテトを作る時のポイント

油の温度

じゃがいもを炒めるときの油の温度はとても大事。適した温度で炒めると、じゃがいもが油を吸いすぎずに表面がぱりっと出来上がります。またバターや菜の花油で炒めるとじゃがいも特有の味がいっそう引き立ちます。

生のじゃがいもを炒めるときの油の温度は130−150℃、茹でたじゃがいもは120℃で十分です。揚げ物専用鍋を使うときは最低でも160℃にします。

ジャーマンポテトのポイント

1. 柔らかい粉ふきタイプのじゃがいも(男爵など)や前の晩に茹でて残ったじゃがいもは決して使わないこと!このようなじゃがいもは油を吸いすぎてしまいます。使用するのは固く煮崩れしないタイプ(メークインなど)のじゃがいもです。茹でる時は塩水で、柔らかくなりすぎないように注意します。茹で上がったら皮をむき、冷まします。

2. じゃがいもは完全に冷えてから均等にスライスします。熱いうちにスライスしてそのまま放置しておくと、2時間後には発酵し始め、味が悪くなります。

3. 食事の30分前には炒め始めましょう。フライパンはなるべく重い(鉄、ステンレス製)のがおすすめ
です。

4. 油煙を立てて熱したフライパンにじゃがいものスライスを入れ、そのまま動かさないようにします。油の温度を下げます。

5. 下の面が色づいたらひっくり返し、そのまま色づくまで炒めます。その後に何度かひっくり返します。じゃがいもの表面がぱりぱりっとなるまで温度を上げます。

6. 油の温度をまた下げ、2,3分蓋をします。蓋をすることで、じゃがいもが一度吸った油の一部が出てきます。これは捨ててしまいます。

7. 最後に塩こしょうをし、バターを入れて出来上がり。

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    パプリカとフェタチーズのジャーマンポテト

    基本のジャーマンポテトに赤、緑、黄色のパプリカを加えることで彩りが良くなります。
    お肉なしのジャーマンポテトですが、にんにくやフェタチーズなどが入るので、ボリュームたっぷり。

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    キノコ入りジャーマンポテト 

    キノコがお好きな人向けのジャーマンポテト。
    ルッコラや生ハムなどを加えてサラダ感覚でいただける一品です。

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    ラム肉とローズマリー・ジャーマンポテト  

    ラム肉を加えることで、ジャーマンポテトがより豪華になります。
    ローズマリーとの相性もよく、食欲がそそられる一品です。

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ポイント

    ジャーマンポテトを作る時のポイント

    ジャーマンポテトを作る時の注意点をご紹介します。
    ポイントをしっかりつかむと、より美味しいジャーマンポテトが出来上がります。

    ポイントはこちら



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