パンとケーキの歴史


 










偶然が食文化を変えた 熱なしでは焼けない 酵母菌とベーキングパウダー
どのように最初のパンが出来上がったのか、その歴史をご紹介。 エネルギーの重要性と古代のパンの味とは・・・。 酵母菌と膨張剤の発見のお話。
ドイツの焼き菓子の起源
イースト生地を作った最初のパンはいつだったのかをご紹介。



穀物が栽培され始めたのは今から約1万年ほど前のこと。当初は穀粒など丸ごと食べていたそうです。時が経つにつれ、粒を石で挽き、水と混ぜるようになります。
水と粉でできたどろどろの生地が偶然に太陽光で熱せられた石の上にのり、これが最初のパン焼き工程であるのではと推測されています。今から約6000年前のことです。
また、5000年ほど前の古代エジプト人やギリシャ人にとってパンを焼くことが日常になっていたことを示す発掘物もあります。




 
 
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